予防が大切

悩む女性

薬物治療や心理教育、家族療法などの治療をすることで、双極性障害の症状を緩和することができたり、完治することができたりしてしまいます。治療を進めることで、症状は緩和されるのですが、症状が軽くなったからといって途中で治療を止めてはいけません。治療を止めてしまうと高い確率で再発するので、また辛い双極性障害の症状に悩まされることになるのです。病気の再発を繰り返していると社会的信用も失いますし、家族を失うこともあります。薬をしっかりと継続して飲んで、規則正しい生活を送ることで再発防止となり、通常通り生活を送ることができるようになるのです。薬を服用することは、治療にもなりますし、症状が良くなったら予防にも繋がるのです。

双極性障害の治療で使用する薬は、医師の指導の元、服用することが大切です。勝手に服用する量を変えたり自分の判断で飲むことを止めたりすると、症状の悪化や薬の副作用が出る場合があります。また、薬の飲み忘れにも注意が必要です。副作用は薬によっても異なるので、医師に相談や確認しておいた方が良いです。

治療薬を服用していても、双極性障害が再発する可能性があります。人によっても、再発のサインは異なりますが、普段よりもイライラしたり眠れなくなったりすることがあります。いつもの気分とは違う、と感じたら、それは再発のサインかもしれません。そのサインがあったら放置するのではなく、家族に相談してすぐに受診することが大切です。